方々で話題のクチコミの技術を読了しました。ブログの底力・影響力の大きさについて書かれている書籍です。ブログのちょっとした歴史とか、よりたくさんの人に読まれるブログに近づくためのノウハウが紹介されています。
本書によれば、ネットとは、いわば井戸端会議のようなもので、参加するほどにその世界のことがより分かってくるものだという。(ブログを)見ているだけにしておかないで、実際に、自分で頻繁に更新して言葉を発信しよう!という内容です。ネットのクチコミ、つまりブログは、現実の井戸端会議と同じように、あるいはそれ以上に影響力を持ち、マーケティングを考える上で重要なポジションを占めている。
そんな風に、影響力のあるブログに、自分のブログを近づけるにはどうしたらいいのか。また、ブログの書き手(ブロガーを支える)を支える背景や、歴史はどうなのかについても、触れられている。
全部で六章の構成。
個人の運営するブログの中には、たくさんの読者が集まるものが存在する。 これは他のメディアでは、なかなか考えられないことで、その影響力はとてつもない事になる場合がある。
また、クチコミの質の高さや性質は独自のもので、その成功例・具体例として、 「涼宮ハルヒの憂鬱」や、「いい歯磨きなんて簡単だ」が取り上げられている。
この章には、クチコミの起こし方、炎上にどう対応するかについて書かれています。 個人ブログが影響力を持ち始める実感のある数値として、
があげられています。
クチコミがどの程度うまくいったか(あるいは、いかなかったか)、を客観的に数字で捕らえることの必要性を説いています。
アクセス解析や、その他のツールを活用して、ブログの状態を数字で捉える事や、 各種検索エンジンを使って、クチコミの影響を計ります。
アフィリエイトが、ブログを続ける上でのモチベーションの一つとなっていることが述べられています。 Googleアドセンスについても書いてありますね。
実際の起業マーケティングの実例がいくつも取り上げられています。 僕が知らないのもありますが、知っているものもありました。
最後の章では、ブログツールそのものに話が移ります。 Movable Typeの話と、 PING.BLOGGERS.JP、Bulkfeedsとかが出てきます。
巻末には、書籍で登場したWebサイトの一覧があります。 また、それぞれの章に、良く知られているブロガーのコラムが掲載されています。
半年間以上にわたって毎日毎日、いくつもの記事を更新し続ければ、ブログが質的に変化する!と、この本には書いてあります。 そうかもしれないなという気にさせられて、やる気が湧いてくる本です。
ただ、実際にやってみると、たとえ半年でもブログを毎日更新し続けるのは大変です。 僕も以前、ほぼ毎日、半年以上ブログを書いていたことがありましたが、やはり難しかった部分があります。
習慣にしてしまえば、記事を書き続けること自体は不可能ではないのですが、 記事の質、量にはその時点での、時間的・能力的限界を感じました。
まぁ、いずれにしても、継続は力なりと信じて、コツコツブログを書いて行きたいものです。
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